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広げよう お念仏の声満ちる社会へ










ご門主のお言葉
子どもたちとともに 門主
大谷光真

このたび、宗門長期振興計画の重点項目として、〈次代を担う「人」の育成〉が挙げられ、青少年強化に取り組むため、「全寺院『子どものつどい』―キッズサンガ―」が推進されることになりました。
 キッズサンガのめざす「お寺を子どもの居場所に」とは、単に「お寺を子どもたちの遊び場に」ということではなく「子どもたちが阿弥陀如来の願いの中に心をひらき安らいでいける場。また、その子どもたちとともにすべての人びとの居場所となれるお寺に」という願いが込められていると思います。
 今、急激な社会の変化にあって、一人ひとりがいのちの根本が揺らいでいるように思います。そのような現代社会にあって、子どもたちを護りはぐくむべき大人自身が余裕を失い、子どもたちに寄り添うキッズサンガの取り組みが全国のお寺に展開し、お寺を構成する門信徒・僧侶が、地域社会との交流も含め、人びとの悩みや思いを受けとめ、互いに支え合う取り組みを進めることで、ともにいのちのかがやく世界へとすすんでいくことを期待します。


「子どものつどい」〜キッズ・サンガ〜の推進

〜キッズ・サンガ〜の名称について
 キッズ(kids)は英語で「子どもたち」、サンガ(samgha)はサンスクリット語で「仏教との集団」の意味があり ます。これをあわせた造語で「お寺に集う子どもたち」という意味で名付けました。
 現在英語ではsamghaはSANGHAとされますのでこれに従っています。

目 的

@お寺を子どもの居場所に
 「キッズサンガ」はお寺を子どもの心安らぐ居場所にしていこうとするものです。子どもたちに本堂に上がってもら  って、いっしょに阿弥陀さまに手を合わせることを基本とします。

A次代を担う「人」の育成
 「キッズサンガ」は、「教書」でお示しの「次代においてその中心となる宗教的情操豊かな青少年の育成」をめざす   取り組みです。これは人々の悩みや思いを受け止め共有する事でもあり、また各お寺や宗門の将来もあわせて切り  開かれていくことになります。

キッズサンガの3つのご縁づくり

●日常生活でのご縁づくり
●平素の法務、法要、行事でのご縁づくり
●子どもに特化した集いでのご縁づくり


キッズサンガとは
ご縁ある大人たちがすべての子どもと接点をもち
子どもと共に阿弥陀さまのご縁に遇っていこうとする運動




●リスト:実践目標
(リスト) 子育て支援
(実践目標)キッズサンガ開催による3世代の教化


□目標設定の理由

 キッズサンガ開催することによって子どもたちはもちろん3世代わたってお寺とのご縁をもつことが可能となります。特に20代・30代の若い両親の参加が見込まれます。お寺にとって仏さまとのご縁づくりを薦めていく上で今回の総合テーマである「〜結ぶ絆から、広がるご縁へ〜」はキッズサンガによって子どもたちを中心に「つながり」をもつことができることでしょう。また、地域と連携して門信徒の枠を超えて広く参加していただくことが社会貢献にもつながります。さらに、命の尊さ、仏教の基本である「縁起」を子どもたちにわかりやすく教えていくことで両親はもちろん祖父母に至るまで教化され仏さまとのご縁作りができます。
以上のことが主な目標設定の理由です。



海草組組内の寺院は子どもの数が少なく「キッズサンガ」〜子どものつどい〜を単独寺院で開催するのが難しく、組で開催しております。これまでの子どもたちの楽しそうな様子をご覧ください。




宗教法人報徳寺

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