お寺と地域の関係は昔から密接な関係でした。しかし近年になって生活環境からかお寺で遊ぶ子どもたちも減少し、地域との関わりも疎遠になってきました。
東日本大震災以後、「絆」が時代を象徴する言葉になりました。絆とは、離れがたくつながりあっている関係を意味しています。悲痛な経験を通して、人と人との「つながり」の尊さへの気づきが始まっています。
さらに一歩踏み込んで、「つながり」のより深く広い意味を、仏教の立場から発信していくのが「ご縁」という言葉です。地域の方々にもっとお寺との「ご縁」仏さまとの「ご縁」をもっていただくようよろしくお願いいたします。
ごえん 〜結ぶ絆から、広がるご縁へ〜
報徳寺周辺の地域、特に井ノ口自治会の行事、敬老会など各種団体の行事などをお伝えしていきます。また、和佐幼稚園・和佐小学校の行事も配信していきます。