親鸞聖人750回大遠忌海草組お待ち受け法要

大遠忌とは
 本願寺では、宗祖親鸞聖人のご命日にあたり毎月15日・16日に「宗祖聖人月忌法要」を営み、祥月(しょうつき)命日(1月16日)に際しては、 ≪御正当の忌日(命日)に聖人のご恩徳  を報謝する法要≫として毎年1月9日から16日までの8日間、「御正忌報恩講」を修行しています。  また、50年毎の節目にあたる、親鸞聖人の年忌法要を「大遠忌」と称して、特に大切にお勤めいたしております。2012(平成24) 年には750回忌の「大遠忌」をお迎えします。私たち一 人ひとりが共々に、聖人のご苦労をしのび、お徳を讃えるとともに、浄土真宗のみ教えを深く味わうことのできる新たな機縁とするところに、「大遠忌」をお迎えする意義があると言え ましょう。

組におけるお待ち受け法要
 浄土真宗本願寺派(西本願寺)では、全国を31の教区(都道府県に相当します)、533の組(市町村に相当します)に分け、全国約10,300ヶ寺はいずれかの教区・組に所属しています。(沖縄県は、沖縄県宗務特別区と呼んでいます)
2011(平成23)年4月にお迎えする親鸞聖人750回大遠忌法要の気運を盛りあげるとともに、<新たな門信徒の誕生>や<寺院や組活動に従来ご縁のなかった方々の参画>をめざし、全ての「組」において、それぞれの地域性や特色を考慮した法要行事が修行・開催されることを目標としています。

親鸞聖人750回大遠忌
海草組お待ち受け法要


日  時  平成22年10月2日
場  所  報徳寺本堂
作  法  『正信念仏偈作法』
記念法話  岩清水昌子師(海草組 西方寺)
記念講演  三瀬 顕師(大阪弁護士会所属弁護士)        
        中央大学法学部法律学科卒業
        大阪弁護士会所属弁護士
        趣味・活動
        1囲碁
        2ゴルフ(ハンディ12)
        3NHK「生活笑百科」レギュラー出演
        4その他各局テレビ・ラジオ出演
        5自治体・PTA・各種団体の講演活動

 庭 儀

 庭 儀

 庭 儀

 庭 儀

 庭 儀

 入堂着座

 登礼盤作法

 散華頭

 導師:長谷川義昭(報徳寺住職)

 余間から見た散華頭の様子

 導師に合わせて 合掌礼拝

 あいさつ 杉本正信(鷺森別院輪番) 

 あいさつ 栗本武治(和歌山教区海草組総代会会) 

 記念法話 岩清水昌子(西方寺住職)

 記念講演 三瀬 顕 師

 記念講演の様子